京都府産業廃棄物3R支援センターについてのご案内
- 理事長あいさつ
- 3Rとは?
- 組織概要
- 所在地・交通
理事長あいさつ
一般社団法人京都府産業廃棄物3R支援センターは、平成23年(2011年)、全国に先駆けて、産業界、処理業界、大学、行政という様々な団体が一体となって循環型社会を実現するために発足いたしました。
循環型社会を実現するための鍵となるのが「3R」です。産業廃棄物の3R(リデュース、リユース、リサイクル)の活動を支援するために、情報提供、廃棄物のゼロエミッションアドバイザーによる支援、3Rの技術開発等の支援補助など、様々な活動を展開してまいりました。
国連のSDGsと欧州のサーキュラー・エコノミーといった社会変革の流れは環境対策が新たな局面に入ったことを示しており、脱炭素とリサイクル、循環型社会への移行がこれからの社会の採るべき道筋であり、本センターが関係団体様の協力も得ながら、よりダイナミックに企業とリサイクル側のマッチングを進め、循環型社会実現のために、より充実した事業を展開してまいりたいと存じます。
今後も引き続き、京都府産業廃棄物3R(スリー・アール)支援センターの事業活動に、ご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。
一般社団法人 京都府産業廃棄物3R支援センター
理事長 村尾 修
3Rとは?
Reduce(リデユース) 削減-廃棄物を減らす
Reuse(リユース) 再使用―ものを繰り返し使う
Recycle(リサイクル) 再生利用-再び資源として使う
3つ重ねて「3R。」
廃棄物の発生を減らし、何度も使い、資源として再生利用する・・・
限りある資源を大切に使い、資源が循環する社会を作ろうという考え方です。
事業活動があれば、そこに必ず廃棄物が発生します。
企業にとって廃棄物は厄介もの。でも廃棄物の3Rは、処理コスト削減だけでなく、作業工程の改善や経営マネジメントの向上にもつながる大切な取り組みです。
そして、私たちの子供達、未来の人々社会が豊かに続くように、限りある資源を大切に使う「資源循環型社会」が今、求められているのです。
組織概要
「一般社団法人京都府産業廃棄物3R支援センター」は、京都府内の産業界、廃棄物処理業界、大学等研究機関及び行政機関が賛同し、京都府の産業廃棄物税を財源として、京都府内の企業の皆様に、減量・リサイクルの各種サービスを提供するために、平成23年6月に設立されました。
組織名 | 一般社団法人京都府産業廃棄物3R支援センター |
所在地 | 〒600-8009 京都府京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地 京都経済センター4階 |
設立 | 平成23年6月1日(平成24年3月一般社団法人設立) |
構成団体 | 京都商工会議所 京都府中小企業団体中央会 一般社団法人長田野工業センター 公益社団法人京都工業会 公益社団法人京都府産業資源循環協会 特定非営利活動法人KES環境機構 京都市 京都府 |
役員 | 理事長:村尾 修 副理事長:長畑 和典、田端 俊三 専務理事(センター長):松山 豊樹 理事:西川 正輝、山口 靖弘、嵯峨根 正和 監事:永田 美穂子、岡本 孝樹 |
事業内容 | 産業廃棄物の3Rを推進するため、京都府産業廃棄物税を活用して、 排出事業者等の方々に対し、次の事業を実施します。○ ゼロエミッションアドバイザー派遣事業○ 産業廃棄物3R情報等提供等事業○ 研究開発・施設整備・販路開拓に対する助成事業○ 人材育成等支援事業 等 |
賛助会員
有限会社 四条黒田
株式会社 京都環境保全公社
安田産業 株式会社
※賛助会員について
当センターでは、事業の目的に賛同していただき、活動のご支援をしてくださる方々を、賛助会員として募集しています。
廃棄物の3Rを推進し未来に持続する循環型社会をつくるため、ご協力をお願いします。
年会費は一口10,000円です。
賛助会員になっていただいた方には、ニュースレター「3Rのススメ。」(季刊)ほかセンター作成の冊子、書籍をお送りします。また、センター主催のシンポジウム等のご案内をいたします。
詳しくは、電話又はメールにてお問い合わせください。
所在地・交通
所在地
〒600-8009
京都府京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地
京都経済センター4階
【交通アクセス】
・阪急京都線烏丸駅又は京都市営地下鉄四条駅を降りてすぐ
・JR京都駅よりタクシーで約10分
【京都経済センター(外観)】 | 【京都経済センター4Fフロアー図】「417」 |